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![20200919_093549[1].jpg](https://static.wixstatic.com/media/3ab037_888abcaa65fd4fff9f4726fe4940b25e~mv2.jpg/v1/fill/w_490,h_221,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/3ab037_888abcaa65fd4fff9f4726fe4940b25e~mv2.jpg)
震災から10年
わくわくする楽しいふるさとへ
東日本大震災は、それまでの村を一変させる未曽有の大災害でした。
「もう村に戻れない」という悲痛な声の中で、「それでも農業を」という強い想いに触れたことが、私自身に勇気を与え、村びとの想いを我が信条とする熱意をあらたにさせました。
このことが、村びとの声をしっかり国、県に届け、村びとが主役となった「他に類を見ない『農』の再生」を進める上での原動力となったのです。
私は、この村を支えて来てくれた村びとが、その結果としてある「ふるさと」が大好きです。
この大好きな「ふるさと」を再生するために、この身を投じ、私が「かすがい」となって、あるいは「かなめ」となって、皆さんの想いをつなげていきたいと強く決意いたしました。
これまでの10年間も、今後の10年間もまた、一人ひとりが「復興の担い手」であり愛すべき「ふるさとの担い手」です。
一人ひとりの日々の営みそのものをしっかりと大切にすること。それが「ふるさと」の再生を形作っていきます。
「生きがいとなりわいの力強い再生」を「うち そとの隔てなく」実現することこそ、希望に満ちた次の世代へのつとめです。
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